皆さん、こんにちは。
クレドの森内です。

今回のテーマは
『研究開発を後押し～中小ベンチャーの特許～』について

アベノミクス成長戦略では、民間研究開発投資の国内総生産（GDP）比を
今後３年間で３％に高め、世界１位を奪還するとしています。

そこで、政府は来年度から特許を取得する際の手数料を引き下げ、
知的財産を成長に活かせるよう促す予定。

従業員２０人以下の中小企業が国内で特許を取得する手数料を現状の
３分の１とし、海外での出願料も下げるとしています。

具体的には日本で国内・国際特許を取得する際、通常約６０万円の費用が
かかる所、上記中小企業は約２１万円にまで下がる。
その結果、日本の特許手数料は主要国で最低水準となります。

また、商品開発を進めやすくするためには、大企業が取得した休眠特許の
活用も重要なポイントとなります。

ある自治体では、大手企業と中小企業を結びつけ、休眠特許を活用させる
動きもあるようです。

そして、取得した特許を活かすには、資金調達をどう行うかも重要となります。

産学連携も含め、日本の研究開発が新たな成長エンジンとなるよう
私達もチャレンジして行きたいですね！

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