皆さん、こんにちは。
クレドの森内です。

今回のテーマは
『災害時の電力対策普及～再生可能エネルギー～』について

東日本大震災以降、災害時の電力対策が必要であることの
理解が広がりを見せています。

文部科学省の調査によると、全国の公立小中学校のうち、太陽光
発電設備を設置している学校（整備中も含む）は６，０４０校（１９．７％）
に上り、２００９年度の５倍に増加しているようです。

また、風力発電設備がある学校は５６４校（１．８％）、太陽熱利用設備が
ある学校は１５９校（０．５％）となっています。

また、停電時にも利用できる蓄電池や自立運転機能を持っている学校は
再生可能エネルギー設備がある学校の約３５％と２０１１年度比７６．３％
増加。

公立小中学校は災害時の避難場所として利用されるケースもあることから
普及が加速しています。

また、国からも再生可能エネルギー設備の設備費用の半分（下限額
４００万円）が助成される点も普及を後押し。

太陽光発電のように常時発電ができない設備には、電力を貯める蓄電池
などの普及も重要なポイントとなります。

ただ、蓄電池は耐用性や価格面でまだまだ改善の余地があり、そこには
新たなビジネスチャンスが見込まれます。

公的施設の有効活用も含め、事業創造していきたい分野ですね！

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