皆さん、こんにちは。
クレドの森内です。

今回のテーマは
『ベンチャー企業の予防法務～トラブル回避～』について

２００６年のライブドア事件や「コンプガチャ問題」と呼ばれた
携帯電話用ゲームの課金トラブルなどを教訓に、ベンチャー企業の
間でも法務面の体制整備に取り組むケースが増えてきています。

そこで、ベンチャー企業にとって必要となりそうな法務対応を
見てみましょう。

◆創業準備期
・創業スキームの策定
・知的財産権戦略の策定
・違法性の調査
・許認可の調査

◆会社設立時
・設立手続きと株主間契約
・資本政策の策定
・ビジネス開始に必要な契約書、利用規約などの作成
・特許・商標出願

◆事業展開時
・ビジネス関係契約書の作成や交渉
・増資に関する契約書作成や手続き
・社内規定の整備

◆出口戦略（ＩＰＯ・Ｍ＆Ａ）
・ＩＰＯ関連の対応（株式公開）
・Ｍ＆Ａに関する手続き（事業売却）
・株式譲渡、営業譲渡などの契約書作成及び交渉

などが挙げられます。

これまで、ベンチャー企業の経営者は、資金面の問題もあり法務に対する
優先順位は後回しにしているケースが多くありましたが、弁護士事務所も
ベンチャー向けに低価格で対応可能な体制を整えてきている点も普及を
後押ししている。

企業経営には様々な分野において抑えておく必要があるものが多く、
それぞれの分野で確認できる専門家とのネットワークの構築も重要と
なります。

弊社でも、様々な専門家とチームを組み、経営者をサポートしています。

気軽にご相談下さい！

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