皆さん、こんにちは。
クレドの森内です。

今回のテーマは
『災害対策にレスキューロボット！』について

関西では１９９５年の阪神大震災を契機にレスキューロボットの
開発が本格化してきましたが、南海トラフ巨大地震など大規模な
災害対策としてレスキューロボットが改めて注目されています。

レスキューロボット（災害救助ロボット）は、離れた場所から人が
操作し、被災状況の把握や生存者の探索・救助を行います。

デコボコの路面をクローラー（無限軌道）で走行するタイプや、
がれきの隙間を進む蛇型、二足歩行でがれき処理を行うヒト型などが
研究されている。

過酷で刻々と変化する環境で作業するため、一般のロボットとは
違った性能や技術が求められます。

関西の大学では、電動式と比べ出力が１０倍以上になる油圧駆動で
二足歩行できるロボットが開発されたりもしている。

日本のレスキューロボットは技術水準で世界一と言われ、福島原発事故
では、千葉工業大学などが開発した「クインス」が原子炉内部の撮影や
水位の計測などを実施。

政府が「冷温停止状態」を判断する上でのデータを収集するなどで活躍。

レスキューロボットの必要性や重要性については認識が高まっているが、
資金面などにおいてはまだまだ課題も残る。

産業用と比べ発注数が少ないことや、常に使われるモノではない
ことから採算を取るのが難しく、開発資金の確保が難しい点などが
挙げられる。

民間企業と開発を進める大学とが連携していくことも重要となります。

また、中小企業の技術も活かして行きたい分野ですね！

====================================
資金調達・新規事業・企業永続のことなら
クレド株式会社　森内　秀人

■本店：〒530-0001
大阪市北区梅田１丁目11番4号
大阪駅前第４ビル9階923-743号
■電話番号： 06-6105-2356
■FAX番号： 06-6345-7931
■Ｅ-ｍａｉｌ：moriuchi@credo-biz.com
■ホームページ：http://www.credo-biz.com/
====================================
中小企業を元気に！『変化へのチャレンジ』ブログ
https://www.credo-biz.com/?page_id=17