皆さん、こんにちは。
クレドの森内です。

今日から５月のスタートですね。
今月も頑張って行きましょう！

今回のテーマは
『外国人観光客の宿泊～空き部屋の活用～』について

政府は訪日外国人数を２０１３年の約１，０００万人から２０３０年
までに３，０００万人超に増やすことを目指し、特区での規制緩和で
後押しを検討しています。

その内容ですが、国家戦略特区の指定地域となる指定地域で、
アパートやマンションの空き部屋を外国人観光客向けの宿泊施設
として使えるようにしようというもの。

対象となる地域ですが、東京都・神奈川県・千葉県の首都圏や
大阪府・京都府・兵庫県の関西圏などが見込まれています。

外国人観光客にとって、安い宿泊費で日本に長く滞在できるように
することを目指す。

現在の旅館業法では原則として、顧客が泊まる期間が３０日未満の
施設では旅館業法に基づいてフロントを設ける必要がありますが、
国家戦略特区に関する政省令で、特区内なら７日以上の滞在を
条件に、旅館業法の適用を外して、普通のアパートにも顧客を泊められる
ようになる。

東京オリンピック・パラリンピックの開催決定などもあり、外資も外国人
観光客を取り込むために、ホテルなどへの投資が加速しています。

外国人観光客の受け皿が増えれば、呼び込むための観光地ＰＲも
益々ビジネスチャンスが広がりますね！

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