皆さん、こんにちは。
クレドの森内です。

今回のテーマは
『電力小売り全面自由化へ向けて～電力融通～』について

２０１６年の電力小売り全面自由化が決定し、家庭向けの電力販売を
狙う新電力が急増している。

経済産業省によると、新電力の届け出企業数は現在約３５０社と、過去
１年間で３．５倍に増えている。

ただ、新規参入組はまだまだノウハウが乏しく、電力の安定供給を行って
いけるかが大きな課題となる。

そこで、新電力同士で電力を融通し合えるネットワークをエナリスが
構築するといった動きがあります。

加入企業は、電力不足の際に他社から電力を調達し、顧客へ安定供給
ができる仕組みを作る。

電力不足となった場合、肩代わりする電力会社へペナルティーを支払わないと
いけないが、新電力の電力融通ネットワークでは、そのペナルティーの一部を
エナリスが引き受けるとしています。

ネットワークへの加入費用は数十万円程度を予定しているとし、２０１６年
４月の運用開始予定時までに１００社超の加入企業を募りたいとしている。

電気料金の値上がりで、一般家庭のみならず、経済活動に苦しむ企業は
本当に多い。

電力分野への新規参入が増える程、電気料金の値下げに繋がります。

電力分野の活性化へ向けて一緒にチャレンジしてみませんか！

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