皆さん、こんにちは。
クレドの森内です。

今回のテーマは
『創業・第二創業の支援～長期的視点のファンド～』について

創業間もない企業の財務基盤強化を支援し、自治体や協力機関
との連携を通じてベンチャー企業の成長を促進するファンドが
大阪で立ち上がっています。

大阪信用金庫、フュチャーベンチャーキャピタル（ＦＶＣ）、日本政策
金融公庫の３者が創業や第二創業の支援に関する業務提携・
協力の覚書を締結。

また、大阪信用金庫とＦＶＣが創業支援ファンド「だいしん創業支援
ファンド・この街のホームドクター」を立ち上げた。

出資総額は３億円で、大阪信金が２億９，９００万円、ＦＶＣが１００万円
を出資。運用機関は１０年間としています。

大阪府内のほぼ全域と兵庫県尼崎市、伊丹市で７２店舗を展開する
大阪信金のネットワークをはじめ、２０１３年度、大阪府内で２，６７１社
への創業支援実績を持つ日本政策金融公庫の審査能力、さらに、
ＦＶＣの投資ノウハウを持ち寄り、ベンチャー企業を育成する。

投資対象は原則、会社設立予定者か、設立５年以内の企業とし、
株式上場を前提とはせず、１社あたりの投資額は３００～１，０００万円
を想定しているようです。

ＦＶＣがファンドによる支援の希望者に対して経営の取り組み姿勢、
実務能力、資質の３点に沿って審査する。

金融機関とベンチャーキャピタルによる長期的視点に立ったファンドは
起業家にとって魅力的な資金調達と成り得ます。

大阪の起業家は要チェックですね！

弊社へも気軽にご相談下さい。

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