『新たな発電事業の将来性~バイナリ―発電~』
皆さん、こんにちは。
クレドの森内です。
今回のテーマは
『新たな発電事業の将来性~バイナリ―発電~』について
大規模な太陽光発電所の新規認定凍結など、波乱含みの
太陽光発電ですが、新たな発電事業として、バイナリ―発電に
乗り出す事業者が増えている。
バイナリ―発電は、未利用だった工場の排熱や温泉水の
熱などをエネルギー源として発電する仕組み。
最近は水より沸点が低い代替フロンなどの媒体を熱で気化
させてタービンを回すシステムの開発が進み、セ氏100度前後の
比較的低い温度の熱源を活かせると期待を集める。
発電量は多くないものの、既に行っている事業の熱源を活かせる
ことから、天候に左右されない地産地消のエネルギーとして注目
されている。
熱源については、温泉地の源泉熱を利用するほか、下水汚泥を
処理する際に焼却する排熱を活用したり、ごみ焼却施設の焼却熱
なども利用する。
淡路島では、太陽熱、バイオマス、風力を組み合わせて蒸気を作り
発電させるバイナリ―発電の実証実験も稼働中。
他の再生可能エネルギーと同様に、今後実用化を進めるには
発電用設備に参入する企業が増え、設備投資や発電コストが更に
下げられるか、といった課題が残る。
自治体施設の効率運営にも繋がる動きとして、バイナリ―発電は
今後も注目ですね!
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