『インフラの老朽化~ベンチャー企業に活躍の場~』
皆さん、こんにちは。
クレドの森内です。
今回のテーマは
『インフラの老朽化~ベンチャー企業に活躍の場~』について
2012年に起こった中央自動車道・笹子トンネル事故が象徴する
ように、インフラの老朽化は社会的な問題となっています。
政府は、昨年の11月に「インフラ長寿命化基本計画」を策定し、
メンテナンス産業育成の重要性を強調し、ロボットや非破壊検査
装置の開発などを支援する予算を盛り込んでいる。
一方、建設時期や使用状況、自然条件などなどの違いから、
既存の橋やトンネルなどの状況は千差万別で、点検やメンテナンスを
行う場合、少量多種の技術が求められています。
そこで、ロボットなどを活用した省力化と併せ、1つ1つ異なるインフラの
状況にきめ細かく対応ができる技術を中小・ベンチャー企業が開発し、
活躍の場が広がりをみせているという。
例えば、独自開発のラジコンヘリで空中から撮影し、状態や変化を観測
したり、高架道路の裏側をはうロボットを開発し、ひび割れの有無を
確認するほか、マイクロ波を照射する車で道路など地下空洞を発見する
技術開発などがあります。
大手調査会社によると、インフラ点検ロボットの市場規模は2020年度に
現在の6倍以上の1,000台規模にまで広がると予想。
小回りを利かせ、細かい要望に対応する中小・ベンチャー企業の
存在感はまだまだ高まりそうですね!
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