皆さん、こんにちは。
クレドの森内です。

今回のテーマは
『ビットコインでの決済は広がる？』について

ネットワーク上に存在する暗号仮想通貨「ビットコイン」ですが、
アメリカでは決済手段として採用される例が増えているという。

その背景には、他国に先行してアメリカ税務当局が、ビットコインの
会計上の扱いを株式や債券と同様の課税対象資産としてみなす
方針を明確にしたことなどがある。

また、規制は主に財務・税務当局や各州に委ねられ、ニューヨーク州
では、暗号仮想通貨の関連ビジネスを認可制にる方針を決めた、
など基準を固めつつあることも挙げられる。

ビットコインでの支払いを受け付けた大手企業には、ペイパル、デル、
オートバックスほか有力企業が並ぶ。

各社が決済手段に採用する理由の１つに、手数料の安さがあり、
クレジットカード決済の場合、消費者の支払額に対して５％前後の
手数料を支払う必要があるが、ビットコインでは１％程度で済む
場合が多いという。

国内ではマウントゴックス社の破綻など、ビットコインに対して
法的にグレーな状態が続いており、大手企業はなかなか手を
出しにくい状況となっている。

しかし、今後の流れ次第では、ビットコイン関連ビジネスに大きな
商機が訪れる可能性も秘めており、頭に入れておきたい情報
ですね！

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