『水素ステーションの普及へ向けて』
皆さん、こんにちは。
クレドの森内です。
今回のテーマは
『水素ステーションの普及へ向けて』について
トヨタは世界初の燃料電池車(FCV)「MIRAI(ミライ)」を1台
670万円(税抜)で販売すると発表がありましたが、FCVの
普及には水素ステーションの普及と両輪が必要となります。
ただ、水素ステーションの整備には1ヵ所で5億円程度かかる
など、事業化の目途を立てるには課題が残る。
そこで、まずは、水素価格をガソリン価格並みにまで引き下げる
仕組みづくりとして、自動車各社や水素ステーションの整備・運営
会社などがFCVユーザーの会員組織を立ち上げる。
自動車各社と経済産業省は会員組織などを通じて、今後の5年間で
計130億円程度を拠出し、水素ステーションの運営費を負担し、
水素の値下げへ繋げることを狙う。
また、トヨタグループの豊田通商などが新会社を設立し、「移動式」の
水素ステーションを運営するなどの動きもある。
移動式ステーションはトレーラーに充填用の水素タンクを積み込む。
小さなスペースにも置けるため、公共施設や商業施設の駐車場に
止めて燃料を供給するという。
価格は1台2~3億円と場所を固定した「定置型」ステーションの
半分程度に抑えられる。
経済産業省は水素ステーション整備の補助名目で2015年度予算案で
110億円の概算要求を提出しており、2015年度までに100ヵ所程度を
整備する方針。
FCV車とステーションの普及を官民が一体となり取り組んでいます。
新規参入を検討する分野として今後も要注目です!
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