『ビッグデータの活用と個人情報保護法』
皆さん、こんにちは。
クレドの森内です。
今回のテーマは
『ビッグデータの活用と個人情報保護法』について
インターネットを使って集めることができる膨大で多種多様な
データの総称として使われている「ビッグデータ」ですが、
今後の活用促進へ向けて、グレーゾーンの法整備が課題と
なっています。
個人情報を取り扱う事業者に対する取り扱い方法を定めた
「個人情報保護法」ですが、どこまでが個人情報で、どれが
非個人情報なのか、といった不明確な点があり、ビッグデータの
活用を抑制する一因にもなっている。
例えば、氏名、住所、顔写真などは個人情報ながら、身長、体重、
性別、血液型などは非個人情報となる。
しかし、交流サイト(SNS)の普及などにより、利用者の位置情報や
電子商取引(EC)の購買履歴など、大量のデータがインターネットで
得られるようになり、例えば、位置情報は個人情報になるのか、
ならないのか? メールアドレスは個人情報になるのか、ならないのか?
といったものなどがグレーゾーンとなっている。
営業販促の活用にビッグデータを利用する企業が増えており、
企業側が安心して活用できるよう、明確なルール作りが求められている。
情報の活用は、利便性を高めるサービスの提供にも繋がりますが、
プライバシー保護とのバランスをどう調整していくのか・・・。
インターネット関連で、新規事業のアイデアを実現して行きたい方に
とっては今後の法整備の動きにも注視していきたい分野ですね。
================================
資金調達・新規事業・企業永続のことなら
クレド株式会社 森内 秀人
■本店:〒530-0001
大阪市北区梅田1丁目11番4号
大阪駅前第4ビル9階923-743号
■電話番号: 06-6105-2356
■FAX番号: 06-6345-7931
■E-mail:moriuchi@credo-biz.com
■ホームページ:http://www.credo-biz.com/
====================================
中小企業を元気に!『変化へのチャレンジ』ブログ
この記事へのコメントはありません。