サービサーからの脱却を図る資金調達
【業種】 パチンコ業
【問題点】 バブル期に多額の負債を抱え業績悪化。
サービサーから事業用不動産を処分し返済するよう求められる。
【調達額】 5億円
現社長は先代が抱えた多額の負債を正面から受け止め、まずは本業の業績回復を目指しあらゆる手段を講じた。その結果、利益が出せる財務体質へ見事に復活した。
しかし、不良債権を買い取ったサービサーは早期回収を図りたいことから、担保に入っている事業用不動産の処分を強く求めてきた。
このままでは事業継続ができなくなってしまうことから、サービサーが回収を求める金額を金融機関から調達できないか検討。過去の負債を抱えた原因となる経営責任、株主責任を取った新体制を構築し、某銀行から5億円の資金調達に成功。
資金調達額 5億円