皆さん、こんにちは。
クレドの森内です。

今回のテーマは
『中小企業の海外進出支援～リース利用促進策～』について

国際協力銀行（ＪＢＩＣ）は、中小企業が海外進出先でリースを使いやすく
するための低利融資枠を設定しています。

その第１弾として、三井住友ファイナンス＆リース（ＳＭＦＬ）のインドネシア
現地法人と契約しています。

低利融資枠の内容ですが、ＪＢＩＣがリース会社の現地法人に対して低利
融資枠を設定。

リース会社はその融資枠と自己資金を元手に設備を購入し、現地で事業を
展開する中小企業に対してリースを行う。

通常のリースであれば、３～５年程度で設備購入資金を回収できるように
リース会社は設定するのですが、今回は、回収期間を１０年程度まで
延長するようで、中小企業は安いリース料で設備を使える形となります。

アベノミクス成長戦略の課題として、設備投資を如何に増やせるかが
挙げられますが、国内のみならず、海外でもリースを活用しやすくすることで
中小企業が設備投資を増やせる環境を作ろうとしてます。

このような動きがあることを知りながら、中小企業も事業戦略を立てて
行きたいですね！

====================================
資金調達・新規事業・企業永続のことなら
クレド株式会社　森内　秀人

■本店：〒530-0001
大阪市北区梅田１丁目11番4号
大阪駅前第４ビル9階923-743号
■電話番号： 06-6105-2356
■FAX番号： 06-6345-7931
■Ｅ-ｍａｉｌ：moriuchi@credo-biz.com
■ホームページ：http://www.credo-biz.com/
====================================
中小企業を元気に！『変化へのチャレンジ』ブログ
https://www.credo-biz.com/?page_id=17