『介護予防・日常生活支援総合事業』
皆さん、こんにちは。 クレドの森内です。
今回のテーマは 『介護予防・日常生活支援総合事業』について。
昨年4月から「改正介護保護法」が施行され、『介護予防・日常生活支援総合事業』が導入されています。 この総合事業は、市町村の主体性を重視し、地域支援事業において多様なマンパワーや社会資源の活用等を図りながら、要支援者・二次予防事業対象者に対して「予防サービス」「生活支援サービス」「ケアマネジメント」の全てを総合的に実施する事業です。 「予防サービス」では訪問予防サービス、通所型予防サービスが、 「生活支援サービス」では、配食事業、見守り事業(定期的な安否確認)などがあり、営利事業や非営利事業活動等も含め、各地域の資源を活用していくことがポイントとなります。
<既存資源の例> ・各種営利事業(コンビニ、飲食店、タクシー、ミール宅配、掃除用品レンタル、スポーツジム等) ・公民館活動(各種サークル、講座等)、生涯学習(高齢者大学等) 等
シニア層向けビジネスでの商機は「在宅」がポイントになりそうですね。 元気なシニアを増やし、医療費や介護費の圧縮にもつながる重要な事業となります。 「高齢者が高齢者を見る時代」「高齢者が活躍できる”出番”や参加できる”居場所”を創る」という言葉もキーワードになりそうですね!
=======================
クレド 株式会社
代表取締役 森内 秀人
■本店:〒530-0001
大阪市北区梅田1丁目11番4号
大阪駅前第4ビル9階923-743号
■電話番号: 06-6105-2356
■FAX番号: 06-6345-7931
■ホームページ:http://www.credo-biz.com/
=======================
中小企業を元気に!『変化へのチャレンジ』ブログ
この記事へのコメントはありません。