皆さん、こんにちは。
クレドの森内です。

今回のテーマは
『マンション共用施設の活用』について

円安などの影響で資材価格が上昇し、販売価格も押し上がりつつ
ある建築業界ですが、分譲マンションの販売では、共用施設を
活用し、生活空間に付加価値を加えることで販促に繋げるといった
動きが広がりを見せているようです。

関西の分譲マンションでは、タニタ食堂を共用施設に誘致し、
住民の健康をサポートする動きなどがある。

各戸に歩数計を配布し、インターネット上で健康管理ができるように
なるほか、管理栄養士による無料の健康相談も受けられるようにする。

他にも、商業施設に加え、日曜大工が楽しめる工作部屋や
カフェラウンジなどを備える共用棟を用意したりといったものもある。

大手コンサル会社の調査によると、昨年１１月に近畿圏で販売した
マンションの平均価格は３，６４９万円と６ヵ月連続で前年同月を
上回る。

健康長寿社会から創造される成長産業の育成に、マンションデベ
ロッパーとのコラボレーション提案など、面白いかもしれませんね

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