皆さん、こんにちは。
クレドの森内です。

今回のテーマは
『ベンチャー企業の育成～官民が資金支援～』について

ベンチャー企業を支援する新たな仕組みとして、国と国内外の
ベンチャーキャピタル（ＶＣ）やファンドが共同して資金支援を
行う制度が始まる予定。

新たな支援制度は、経済産業省が新エネルギー・産業技術総合
開発機構（ＮＥＤＯ）を通じて、事業資金の８５％を補助金として
支給する。

残りの１５％はＮＥＤＯが認定した国内外のＶＣが支援企業に
出資し、官民が協力してベンチャー企業を支援するというもの。

この仕組みは国民１人当たりのベンチャー企業数と国内総生産
（ＧＤＰ）における研究・開発費の割合が世界一であるイスラエルの
ゆりかご方式を参考にしているという。

経済産業省はこれまでも補助金でベンチャー企業を支援してきて
いるが、お金を出すだけではベンチャー企業の育成は難しいと判断。

目利き役となる国内外のＶＣと協力して支援し、ベンチャー企業が成長
軌道に乗れるまで後押しするとしている。

２０１４年度補正予算にて開発型ベンチャーなどの支援策として
２９．１億円を折り込んでいる。

日本の新たなエンジンづくりが加速していくことに期待ですね！

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