『大規模改修の融資~リファイニング~』
皆さん、こんにちは。
クレドの森内です。
今回のテーマは
『大規模改修の融資~リファイニング~』について
東日本大震災以降、老朽化した建物の耐震化需要が高まるものの、
金融機関による融資については担保評価や融資期間が短いと
いった課題が散見されていました。
そこで、新築と同程度の耐用年数が見込める「リファイニング建築」と
呼ばれる手法を使うこと条件に、長期間の改修資金を融資する
金融機関が出てきています。
リファイニング建築は、老朽化した建物を改修して耐震性を高め、
内外装を一新する手法のことで、解体して立て直すよりも費用は
3割近く減らせる。
東京都内にある築36年の賃貸マンションに返済期間30年の融資を
実行した事例もあるようです。
金融機関側も、リファイニング建築に対応できるよう、不動産担保
評価など融資審査の基準を整備し、耐用年数についても第三者の
意見を聞きながら融資判断を行っています。
老朽化した建物の場合、改築しても土地の評価までしか融資できない
といった場面がこれまでは多かったが、このような融資が普及すれば、
耐震性に問題のある建物の改築を後押しすることにも繋がる。
弊社でも、資金調達の無料相談をお受けしていますので、気軽に
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