『海外からの投資促進~外国人の起業~』
皆さん、こんにちは。
クレドの森内です。
今回のテーマは
『海外からの投資促進~外国人の起業~』について
政府は、海外からの直接投資残高を2020年までに35兆円と
2012年末の2倍に増やす目標を掲げる。
その対応策として、日本で外国人が起業しやすい環境を整える
方針を打ち出しています。
具体的には、現状、在留資格を得るためには、日本で事業を始める
法人が登記されている必要があり、在留資格を取得した上で
住民票をつくらなければならない、といった問題があった。
日本に協力者がいれば、登記を済ませてもらって在留資格を取得
することができるが、外国人が1人で登記手続きを行うことは
事実上困難となっている。
そこで、登記事項証明書の代わりに、定款など法人を設立しようと
していることが明らかとなっている書類があれば、在留資格を
取れるようにする。
また、定款などで入国した外国人が登記しやすくするため、新たに
4ヵ月の在留資格もつくる方針。
在留資格の更新時に法人設立など事業が前進している場合は、
更に長期間の在留を認める考えもあるようです。
入国管理法の施行規則を見直し、4月からの適用を予定。
外国人が起業しやすい環境を整えることで、ヒト、モノ、カネが日本へ
集まる仕組みへと繋がることに期待ですね!
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