『中古スマホ市場の拡大』
皆さん、こんにちは。
クレドの森内です。
今回のテーマは
『中古スマホ市場の拡大』について
先進国ではメーカーや通信事業者が新製品のスマートフォン
販売を伸ばそうと古い端末を買い取るサービスが盛んに
なってきている。
一方、東南アジアや中南米の新興国では、有力ブランドの
最新モデルは高額のため手が出しにくく、中古ならという
消費者ニーズが高まりを見せる。
そこで、中古スマホの流通網が世界的に確立してきている
ようです。
中古スマホの世界的な取引拠点は香港で、年間120万台
もの中古スマホが集まり、オークションなどを通じて落とした
業者は自国の小売店に卸している。
大手取引業者によると、中古スマホ市場は2013年の
5,300万台が2018年には5倍の2億5,700万台にまで
膨らむと予想している。
ただ、国によっては自国産業の保護を目的に、中古スマホの
輸入を禁止している所もあり、タイでは製造から3年以上経った
中古製品は輸入できない、といった制限をしている所もある。
スマホ以外でも、先進国で使われていた製品が中古品として
新興国で使われるケースは多数あり、「Made in Japan」の
信用を活かし、中古市場でも活躍できる場がまだまだ
あるかもしれませんね!
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