『次世代建機は完全無人化』
皆さん、こんにちは。
クレドの森内です。
今回のテーマは
『次世代建機は完全無人化』について
少子高齢化を控え、生産年齢人口の減少が避けられない状況にある中、
建設現場においても無人化へ向けた動きが加速しそうである。
建設機械の分野では、これまでも全地球測位システム(GPS)や
センサーなどを活用し、無人運転や作業の自動化に対応した
機械を開発してきました。
例えば、鉱山で決められたルートを効率よく走行する超大型
ダンプトラックの無人運転を実現したり、運転員はいるものの、
整地や掘削などを自動化したブルドーザーとショベルカーの
導入などがある。
しかし、実際の建設現場では鉱山に比べ走行ルートが複雑で
あったりと変動要因が多いことから、無人化を行うにもコスト面の
問題などが壁となっていた。
一方、ロボットを開発する企業では、カメラやセンサーなどから
画像認識を行い、周囲の状況を把握できる技術が養われてきた。
それらがコラボレーションすることで、建設機械の分野でも完全
無人化へ向けた取り組みが加速しそうである。
東日本大震災の復興工事や老朽インフラの更新など、建設投資が
上向く一方で、人手不足の問題は深刻化している。
成長産業として期待されるロボット技術は様々な分野で広がりを
見せそうですね!
この記事へのコメントはありません。