皆さん、こんにちは。
クレドの森内です。

今回のテーマは
『公営施設の有効活用』について

少子化による児童生徒数の減少などにより、毎年４００～５００校前後の公立学校が廃校となっており、その施設の有効活用が課題となっています。

廃校の活用が進まない理由として、活用を検討しているものの地域などからの要望がない、活用方法がわからないといったことが挙げられています。

そこで、文部科学省は～未来へつなごう～「みんなの廃校」プロジェクトというものを立ち上げ情報収集、情報発信を行っています。

活用事例としては、工場・加工施設、福祉・診療所、文化・創業支援施設など、既に活用されている事例は多数あり、町おこしや成長産業への参入インフラとして廃校設備の活用は検討していくべきだと思います。

また、学校以外でも近畿の自治体では、公営住宅の空きスペースの活用にも動き出しています。

住民の高齢化や自動車離れ等の影響で大阪府や兵庫県の公営住宅では駐車場の空きが目立つ。
その活用方法としてコインパーキングやカーシェアリングの事業者に開放する等の動きがあるようです。

眠っている資産をどう活かすか・・・民間の力が発揮できるネタはまだまだありそうですね！

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