『大阪のにぎわい創出~パークマネジメント事業~』
皆さん、こんにちは。
クレドの森内です。
今回のテーマは
『大阪のにぎわい創出~パークマネジメント事業~』について
外国人観光客が訪れる大阪の人気観光スポットは、道頓堀が
最も多く、次に大阪城となっているようです。
大阪市では、更なるにぎわい創出を狙い、大阪城公園や天王寺
公園などの整備・管理を民間企業に全面委託するバークマネジメント
事業(PMO)を4月からスタートさせる。
大阪城公園は電通などの事業共同体が、天王寺公園の入り口
周辺を近畿日本鉄道が受託し、カフェやレストラン、屋台村、サムライ
体験など集客投資を実施し、にぎわいを創出する計画。
近鉄にとって天王寺公園はアベノハルカスのお膝元でもあり、関西
空港から特急で30分と、外国人観光客にとって大阪南の玄関口と
なる重要な拠点。
それぞれの受託期間は20年で、利用料収入から投資回収を行う
仕組み。
民間企業側の採算性が低いと判断すれば、事前通告して撤退も
可能となっているようです。
従来のように整備は行政、管理は民間、といった形から両面を一括で
民間が動かせる形となるPMOが大阪を更に活性化させる起爆剤と
なるか、今後も注目です!
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