皆さん、こんにちは。
クレドの森内です。

今回のテーマは
『治療医学から予防医学へ～健康への気づき～』について

現状の健康管理は早期発見・早期治療が主流となっていますが、
長寿大国を更に進めて行くためには、病気を未然に予防する
「予防医学」の普及が重要とも言わている。

しかし、人間はどこかが痛くなったり、異常が出ないとなかなか
健康面に気を遣わない、のが実情である。

ガンや脳卒中、心臓病などが起こる要因に「肥満」が大きく関わってる
ようで、これらを未然に防ぐには、若い時から健康に対する意識づけを
高めることが重要だという。

健康診断を定期的に受け、異常値を早期発見できる方は良いが、
主婦や時間的な制限があり、健康診断などがなかなか受けられない
人にとって健康面への気づきは益々後回しとなってしまうケースが
多いのではと思料する。

そこで、自宅であったり、銀行窓口の待ち時間に健康診断を受けられる
ような仕組みを提供する動きが注目を集める。

ある企業では、駅中などで血液検査が簡単にできる仕組みを提供したり、
Ｗｅｂ上で、問診や体重、血圧などを入力するだけで人工知能が対処
方法のアドバイスをしてくれるサービスを提供する所などもある。

ただ、いずれにしても「健康に対する気づき」を持たせられないと、
素晴らしいサービスであっても利用者が増えないといったことが
起こり得る。

銀行窓口で健康診断を行っているケースでは、受診者には定期預金の
金利優遇を行うなど、様々なアイデアの動機付けも重要となる。

４０～５０歳代の団塊ジュニアと呼ばれる世代は、社会保障の面など
老後に不安を抱えるものも少なくはない。

いつまでも元気で、社会に関わりながら仕事も行えるようになることは、
年金などにも頼らない「自立」した人生を送れることにも繋がると思料します。

弊社でも、予防の分野で手軽・簡単に体調チェックが行える素晴らしい
サービスを提供されている企業のお手伝いをしております。

ご興味のある方は気軽にご相談下さい！