『農業事業者の資金調達』
皆さん、こんにちは。
クレドの森内です。
今回のテーマは
『農業事業者の資金調達』について
農業分野の再生へ向けて、企業が新規参入しやすくなるよう
特区での取り組みも含め、様々な動きがあります。
その中の1つに、農業事業者の資金調達において、信用保証
協会の保証を付与できるようにするといった取組みがある。
現状、農業事業者は保証協会の保証対象外業種となっているが、
国家戦略特区内においては規制緩和で利用できるようにした。
兵庫県養父市や新潟市などで保証協会の保証付き融資が実行
されている。
信用保証制度は、中小企業が保証協会へ保証料を払い、企業が
返済できなくなった場合には。保証協会が融資を代位弁済する
仕組み。
よって、金融機関にとっては事業者の返済リスクを抑えられた形
ができ、融資がしやすくなる。
また、特区内の自治体では、保証料に対し補助金を出したり、
金利の利子補給などで支援し、農業事業者を後押ししている。
農業再生を行っていく上で、事業者減少を補うための機械化
推進は重要なポイントの1つ。
課題を克服していくためには、資金調達できる方法を広げる動きも
大切であり、農業分野に新規参入を検討されている方も含め、
頭に入れておきたい情報ですね!
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