皆さん、こんにちは。
クレドの森内です。

今回のテーマは
『社員の健康管理推進～健康経営～』について

効果的な予防サービスや健康管理の充実により健やかに
生活し、老いることができる社会の実現を掲げるのが、
アベノミクス「健康・医療戦略」。

企業においても、社員が活き活きと仕事ができるような体制を
整えることが企業価値を高め、新たな事業創造にも繋がる。

そこで、経済産業省は企業による社員の健康管理を更に推奨
していく方針を掲げる。

その内容ですが、２０１６年から社員の健康管理を担当する役員級の
責任者を上場企業に奨励していくとしている。

社員の健康増進が就労環境の改善や業績の上昇にも繋がると見て、
企業に対し積極的な取り組みを促す模様。

また、社員の健康増進に対し、積極的に取り組む上場企業を
「健康経営銘柄」として約３０社選び公表するなど、新たな企業価値の
指標にもなるよう薦める考え。

健康管理はこれまで「自己責任」が主体でしたが、今後は企業などの
組織が関与し、社会的価値や事業的価値を高めるいった動きが
広がりを見せそうである。

健康管理・予防分野のビジネスを検討されている所にとっては
頭に入れておきたい情報ですね！