皆さん、こんにちは。
クレドの森内です。

今回のテーマは
『地域の雇用を育てる中堅企業を支援』について

政府は、地方創生の柱として、地域の雇用を育てる
中堅企業に対する支援強化に乗り出す。

従業員数が１００～９９９人の中堅企業は全国に
約３万８，０００社あり、東京以外の企業が３万社近く
あることから、地方の雇用の受け皿として育てていく方針。

具体的には、健康や環境など成長が見込める分野に
参入する企業に対し、中小企業基盤整備機構の
「中小企業成長支援ファンド」を通じた出資が
できるようにする、としている。

中小企業基本法では中小企業を業種ごとに定め、
製造業は資本金３億円以下または従業員３００人以下、
サービス業は資本金５，０００万円以下または従業員
１００人以下と定義している。

この中小企業の定義に入らない中堅企業にも支援の
対象を広げ、成長分野や海外への進出、後継者不足の
対策などを強化する。

中堅企業にとっては、資金調達手法の１つとして
頭に入れておきたい情報ですね！