『個人消費の喚起に繋がるか~新交付金~』
皆さん、こんにちは。
クレドの森内です。
今回のテーマは
『個人消費の喚起に繋がるか~新交付金~』について
政府が緊急経済対策の目玉として盛り込んだ総額4,200億円の
新交付金ですが、バラマキとならず個人消費の喚起や地方創生に
繋げられるか各自治体の動きに注目が集まる。
各自治体から上がってきた提案には、地元空港の利用者に
クーポン券を無料で配ったり、子供の医療費の窓口負担をゼロに
したりするほか、従来型のプレミアム付き商品券として使う、
としているケースがあるようです。
プレミアム付き商品券は、都道府県または市区町村が発行し、
購入価格より多くの買い物ができることから、景気への即効性に
期待が集まる。
例えば、沖縄県では県内の公共交通機関を一定回数使った
県内外の人を対象に商品券を売り出し、1万円で1万2,000円分の
買い物ができるようにする、などがある。
プレミアム商品券は、現金での支給や減税と比べ、貯蓄に回らず
消費に回る比率が高く、一定の消費押し上げ効果があると
言われています。
消費する側も、プレミアム商品券などを有効に使い、お金を地元で
回すことへの意識を強めていくことも重要です。
一時的な「風」とならぬよう、風を吹かせ続けたいですね!
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