『成長資金の供給拡大~新融資制度~』
今回のテーマは
『成長資金の供給拡大~新融資制度~』について
地域の活性化や企業の競争力強化へ向けた取り組みを支援する
新たな融資制度が立ち上がっています。
日本政策投資銀行(DBJ)は、企業が持つ経営資源を有効活用し、
新たな事業の開拓や異業種間で行う有機的連携などの経営革新を
行うことにより、企業の生産性や収益性向上を支援する新事業
「特定投資業務」を7月より開始している。
この新事業では総額1,300億円の規模で成長資金を供給する
こととしている。
また、並行してDBJが独自に「成長協創ファシリティ」という新しい
融資制度を創設している。
「特定投資業務」が既に具体化している事業を対象とするのに対し、
「成長協創ファシリティ」では将来の成長投資などの実施を睨み、
先行的に行う資本政策や金融機関、投資家などが成長投資等へ
資金供給するためにあらかじめ連携して行う協働ファンドの組成
などへ資金が供給される。
DBJは現在及び将来の成長資金の両輪を資本性資金やメザニン
などで支援する体制を強化する。
資金調達手法の1つとして頭に入れておきたい情報です。
弊社でも相談をお受けしてますので、気軽にご相談下さい!
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