『上向く設備投資に商機~ベンチャー企業~』
今回のテーマは
『上向く設備投資に商機~ベンチャー企業~』について
国内の設備投資が上向く中、工場などの自動化技術を開発する
ベンチャー企業にも商機が広がっているようです。
法人企業統計の発表によると、今年1~3月の設備投資額
(資本金1,000万円以上)は前年同期比6.4%増となり
3四半期連続で前年を上回っている。
生産性の高い設備の導入に対し、税金を優遇する設備投資促進
税制もあり、投資の好機と見る企業が増えている。
また、工場内の加工機や搬送装置の省エネ化など、自動化を
目指す企業が更に増えることが予想される。
機器などをネットワーク化するIoT(インターネット・オブ・シングス)も
自動化の一躍を担い、製造ラインの各所にセンサーを取り付け
ネットで結び、生産性に関わるデータをリアルタイムで収集する。
効率改善や機械の故障予防や保全に繋げる取り組みも広がりを
見せている。
従来はロボットの活用が難しかった部品や製品の仕分け作業で
省人化を試みるケースもあり、AI(人口知能)や新型ロボットの
分野で活躍するベンチャー企業にも商機が広がる。
日本の製造業をロボットなどが支える時代が来るかもしれませんね!
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