『関西の中小建設業』
今回のテーマは
『関西の中小建設業』について
建設業界は東京オリンピックの需要取り込みなどで
首都圏での事業強化が目立っています。
一方、関西の中小建設業は、苦しい状況が続いている。
大手調査会社によると、7月の建設業における倒産件数は
3ヵ月連続で前年同月を上回っているという。
原因の一つに、公共工事の減少が挙げられ、近畿地区の
公共工事の請負件数は9ヵ月連続で前年同月を下回る。
金額ベースでも、この1年間で10%以上のマイナスが8ヵ月も
ある。
これまでも被災地の復興需要で人件費の高止まりといった課題が
あったが、オリンピック特需で更なる人手不足による人件費高騰が
危ぶまれる。
弊社へも中小建設業の経営者から相談をお受けするケースが
増えていますが、この期をチャンスと捉え、新たなビジネスをつくって
いくことをお勧めしています。
資金が底を付いてしまうと身動きが取れなくなってしまうので、
とにかく早くアクションを起こすことが重要です。
今後のことで悩みを抱えておられるようでしたら、気軽にご相談下さい!
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