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5.経営・開業

『ベトナム進出~小売業編~』

皆さん、こんにちは。
クレドの森内です。

今回のテーマは
『ベトナム進出~小売業編~』について

大手メーカーなどは、人件費が安く抑えられると言う理由で
海外工場などの拠点を多く作ってきました。

結果、国内の工場では採算が取れない状態にもなり、
海外で生産しなければどうしようもないような状況になってしまいました。

また、不景気などの経済的な理由により国内をマーケットとするより、
海外マーケットを開拓した方が売上げを見込めるという状態にも
なっています。

韓国や中国、インドネシア、インド、カンボジア、タイ、ロシアなどへの
進出は、当初生産拠点が目的でしたが、今や商品を売り込む
ターゲット国にもなっています。

そして、近年、海外マーケットとして脚光を浴びているのはベトナムです。

ベトナムは、ハノイを首都とする、人口約8880万人ほどの国で、
国民の多くは仏教徒とクリスチャン。

ベトナム政府は特にアジア周辺諸国との友好関係の拡大を目指しており、
各国の企業からのビジネスアプローチも出てきたところです。

慎重な見方もないわけではありませんが、投資家などの関心も
高まっているようです。
日本でも輸入、輸出ともに着実に実績を伸ばしています。

縫製品をはじめ、履物や携帯電話、水産物などが主な輸入品となっており、
輸出については、機械機器、PCや電子機器、石油製品などが多いようです。

小売業を営む方にとってもベトナムは進出するにふさわしい国であると
言えると思います。勤勉で手先の器用な国民性や賃金の低さなどもあり、
小売業であっても生産拠点とするには良いのではないでしょうか。

経済成長率も年々上昇しており、2011年には6%近い伸びを示しています。

ベトナムは日本とも「戦略的パートナーシップ」を強化する方向にあり、
2013年には日越外交関係樹立40周年を迎えることもあって、
これからの関係も期待できるところだと思います。

小売業を営む方もベトナムは、インドや中国に次ぐ企業進出の候補地として
今後も注目したい国と言えますね。

2月19日(火)に『ベトナム進出セミナー』を開催致します。
ご興味のある方は是非、ご参加下さい。
お待ちしております!

セミナー申込みはコチラ↓
https://www.credo-biz.com/seminar.html

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  1. 本間 勇

     何時も勉強させて頂いてます。ありがとうございます。
    同感です。
    ベトナムは生産拠点としての魅力もありますが、消費市場としての魅力も大きいと思います。
     私も販売促進のノベルティーを何点かベトナムで作って貰い、これからもアイテムを広げようとしています。
    その他住宅のCADセンターも中国からベトナムに移したいとの相談や視察も実施して差し上げました。
    2年くらい前からその興味が増幅しているように思います。
     現在日本でパソコンリサイクルの会社からも中国売り先からベトナム他の可能性は。
     テニスクラブの経営が出来ないかと。
     そんな視察も頼まれているほどです。
    市場としてのベトナムは可能性があると思っております。
     何かの時はどうぞご指導ください。
     何時もブログ楽しみにしています。
     今後ともご指導ください。

    • クレド株式会社

      本間様、いつもお世話になります。
      ブログへのコメントありがとうございました。
      ベトナムへのチャレンジ、素晴らしいですね。
      今後もどうぞ、よろしくお願い致します。

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