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『LINEがミャンマーの通信最大手と提携』

今回のテーマは
『LINEがミャンマーの通信最大手と提携』について

ゴールデンバーグ・ミャンマー・タイムズの西野氏からの
情報発信です。

今回は、日本でも多くの人達に使われている、スマートフォン・
ネット通信アプリのLINEがミャンマーに進出する予定と言う
話題をお送り致します。

ではまず、その記事からお読み下さい。

スマートフォン上でソーシャル・ネットワーキング・サービスを
展開するLINEは、ミャンマー通信公社(MPT)と提携し、
ミャンマー市場での展開を発表。

この発表を期にミャンマー人俳優のアウンイェーリンさんと
女優のキンウィンワーさんが「ライン大使」に就任。

2人の似顔絵入りのスタンプが無料配布されている。

LINEのミャンマー担当ゼネラル・マネージャーは「スマートフォンと
インターネットの利用率が加速しているミャンマーを新しい市場
として選んだ。地場企業や有名人と連携してゆく」とコメント。

また、MPTと合弁事業を展開しているKDDIの重野卓マーケティング・
ディレクターは「ラインは世界中にある数多くの市場をいち早く
開拓しており、ミャンマーでも成功すると確信している」と強調。

ラインは韓国系資本100%の日本企業。

東アジアおよび東南アジアで人気が高く、全世界での利用者は
1億8,300万人と発表されている。

と言うニュースなのだが、そもそもミャンマーでは、このような
通信アプリで市場占有率が多いのは、アメリカ資本のバイバー
(Viber)がある。

現在、多くのミャンマー人が使っているアプリなのだが、その他にも
Skypeも高い使用率があると思う。

そんな中で、後発のLINEがどこまで、市場占有率を高める事が
出来るかがキーポイントなのだが、LINEはタイでの使用率が
高いので、ミャンマー市場に食い込むのは難しい事では無い様な
気がする。

特にLINEと提携したのは、日本で言えばNTTみたいなポジションの
会社である、ミャンマー通信公社(MPT)であると言うことが
大きな後ろ盾になると思う。

もし、ミャンマーでのネット通信事情が今後より改善されたら、
日本からミャンマーへの電話の通信料金も一切無料と言う日も
訪れるかもしれない。

bt_soudan    bt_shikin

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