『新事業・研究開発支援事業~地方創生~』
今回のテーマは
『新事業・研究開発支援事業~地方創生~』について
関西では、新事業展開を目指し、大学や研究機関などと共同
研究に取り組む事業者をサポートする動きがあります。
和歌山に本店を置く紀陽銀行では、研究開発テーマを募集し、
採択されると事業化に向けた支援計画を策定し、事業化・商品化
まで継続して支援する「紀陽イノベーションプラグラム」を実施
している。
地方創生へ向けた取り組みで、研究段階から事業者と一体で
取り組み、地域経済の付加価値向上へ繋げることを狙う。
紀陽イノベーションプログラムでは、現在、研究開発テーマを募集
しており、平成27年10月30日を期限としている。
応募対象者は、和歌山県、大阪府、奈良県内に本社もしくは事業所を
置いている法人又は個人とし、
■商品化・事業化を目指し、大学や研究機関と提携し共同研究(委託
研究を含む)を検討している、または既に提携し共同開発を行っている
こと。
■大学や研究機関と研究開発にかかる契約を締結している(締結できる)
こと。
■商品化・事業化を目指し、新事業展開を図ることを目的とする研究開発
であること。
■今後、概ね5年以内に商品化、事業化が可能な研究開発であること。
などが条件となっている。
採択された研究テーマに対しては
■サポートプログラムの策定
■研究成果、研究ステージに応じた適切なサポートの実施
■研究奨励金の支給(1テーマあたり、50~300万円(累計))
が行われる。
新しいサービスやものづくり新事業などが創出されることに
期待です。
弊社でも新事業の相談をお受けしておりますので、気軽にご相談
下さい!
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