『中小企業への投資促進~外資~』
今回のテーマは
『中小企業への投資促進~外資~』について
日本の中小企業が持つ技術力に注目する外国企業は多いものの、
なかなか外資を取り込めていないといった課題があります。
そこで、外国企業による日本の中小企業への投資を増やすため、
支援策を強化しようとする動きが出てきています。
その内容ですが、独立行政法人の中小企業基盤整備機構が
外国企業と共同でファンドをつくるというもの。
日本貿易振興機構(JETRO)を通じて日本企業に関心のある
外国企業から出資を募り、国内の中堅・中小企業に出資する
という流れ。
2016年にもファンドを設立し、数十億~100億程度の規模を
目指すとしている。
優れた技術力を持つ中小企業にとっては、資金調達が行えると同時に、
海外進出や販路拡大にも繋げられる点がメリットとなる。
これまで接点が乏しかった国内の中小企業と外資を仲介する
共同ファンドの役割は、今後も注目の動きとなりそうです。
中小企業にもたくさんのチャンスが出てきそうですね!
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