『防犯セキュリティー市場の拡大』
今回のテーマは
『防犯セキュリティー市場の拡大』について
カメラやセンサー機能の進化で、単身や高齢世帯、商業店舗などへ
安価な防犯セキュリティーサービスを提供する動きが広がりを
見せています。
全国警備業協会によると、国内警備業者の売上高は3兆円を超える
規模までに成長し、2020年の東京オリンピックへ向けて更に
市場拡大が見込まれている。
安価にサービス提供が可能となった要因に、スマートフォンの普及や
カメラ技術の進化などが挙げられる。
カメラ機能については、手のひらサイズでも幅広く鮮明に映し出せる
ものなどが開発、普及しているほか、録画したデータもクラウドを活用する
などすることで、安価にサービス提供が可能となった。
また、高齢者の見守りなどでは、スマホに専用アプリをダウンロードし、
ネットに接続したカメラからスマホを通じたライブ映像がチェックできる
仕組みなども普及している。
一時、話題を集めた「ドローン」の活用もこれらの技術進化などにより
防犯セキュリティー分野での広がりに期待が集まる。
中小・ベンチャー企業もまだまだ勝負ができる、今後も注目の業界ですね!
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