『IPS細胞関連ビジネスの普及~中小と新分野~』
今回のテーマは
『IPS細胞関連ビジネスの普及~中小と新分野~』について
再生医療の周辺産業は、2050年には1兆3,000億円近くの
市場に膨らむとの試算があります。
中でも、京都大学の山中教授が開発したIPS細胞の技術を
活かした分野は期待が集まる。
京都府では、IPS細胞関連の民間企業への出資を行うなど、
産業振興に力を入れている。
この分野では、細胞の保存容器や検査器具、培養装置など
中小企業が既に持つ技術を活用し、開発できる分野でもあり、
新規参入の門戸も広がる。
IPS細胞関連の事業は、足元直ぐに事業化していくのは難しい
かもしれないが、将来的には大きなマーケットがあり、今から
関わりノウハウを蓄積していくには絶好のチャンスでもある。
医療関連=難しいのでは?といった固定観念を捨て、チャレンジ
してみるのも面白いのではないでしょうか。
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