『海外マーケットの進出で注目を浴びているミャンマー』
皆さん、こんにちは。
クレドの森内です。
今回のテーマは
『海外マーケットの進出で注目を浴びているミャンマー』について
近年、世界においてグローバル化が進み海外マーケットへの注目は非常に高まっています。
そこで、今回は数ある海外の国の中でも民主化へ大きく前進したミャンマーについて書い
てみたいと思います。
ミャンマーは石油、天然ガス、鉄などの工業用資源の他、木材や金、ルビー、ヒスイなどの
天然資源まで豊富にあり、人口も約6100万人程度と労働力としても消費者としても海外進出
に好条件な環境となっています。
ミャンマーの国民性は勤勉で労働意欲が高い人が多く、現地での製造、生産においても低い
人件費で好条件の労働力を確保することができます。
また、海外進出の決め手の一つである治安に関しても、軍事国家だった頃とは異なり、
非常に落ち着いてきています。経済面でもまだ発展途上の段階であるため、タイミング
としても絶好であるといえます。
実際に、日本政府もミャンマー政府に対して、500億円規模の円借款の新規実行を目指す
という表明をしました。
ここまでは、ミャンマーを取り巻く環境を説明してきましたが、ここからはミャンマー進出
で成功するためのカギについて説明したいと思います。
まず、企業がグローバル人材の育成を加速させ、実際に現地の労働者とコミュニケーション
を円滑にとることができる人材を自社内に増やすということが成功への鍵の一つであると言えます。
また、現地の人とのコミュニケーションを取る上では、現地の人々が信仰している
宗教(ミャンマーの場合は仏教)への理解も必要となってきます。実際に、イスラム圏での
国ではイスラム教独特の習慣に基づいて労働のスケジュールを立てることが非常で重要であります。
実際に、ミャンマーは約6100万人の人口を抱えているため労働力は豊富にあります。
その豊富な労働力を活かすことが成功のカギであり、そのためにも現地と労働者と
円滑にコミュニケーションを取ることができるような人材の育成や教育が必要であると言えます。
これから海外マーケットを探している企業にとってミャンマーは魅力的なマーケットです。
もちろん土地柄や国民性などを十分に理解する必要はどこの国でもありますが、
それらの手間を差し引いてもチャレンジする価値がありそうですね。
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ミャンマー熱が高くなっていますが、不動産については法が整備されていないにも拘らず相当な値上がりをしているようですね。一度視察に行きたいものです。しかし、旅費が高すぎますね。
リスクは法律の整備になりまかね。国家レベルの投資は問題ないにしても中小企業には。
本間様、いつもブログをご一読頂きありがとうございます。
また、貴重なご意見・コメントもありがとうございました。
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