『介護予防・日常生活支援総合事業で高まるシルバー事業の需要』
皆さん、こんにちは。
クレドの森内です。
今回のテーマは
『介護予防・日常生活支援総合事業で高まるシルバー事業の需要』について
高齢化が急速に進む今日の日本において、増え続ける介護保険金給付と
財政ひっ迫は、避けては通れない問題となっています。
高齢化の流れを変えられない以上、高齢者の健康寿命を少しでも延ばし、
要支援・要介護認定者を減らすことが、問題解決の鍵を握っているといっても
過言ではないでしょう。
国はまず2006年4月に、介護保険制度を見直して介護予防制度を新設し、
さらに2012年4月、新たに「介護予防・日常生活支援総合事業」を
創設しました(以下、総合事業)。
介護予防とは、介護保険法に定める要支援1・2の対象者の状態をこれ以上
悪化させないこと、そして、二次予防対象者(65歳以上で、要支援または
要介護状態になるおそれがあるとされた高齢者)が、要介護認定になることを
防ぐ、あるいはできるだけ遅らせること、以上の二つを指します。
2006年の改正では、前者については、介護保険による予防給付サービス、
後者については、市区町村による保険適用外の地域支援事業サービス、
と二つが別々にされていましたが、総合事業の創設によって、二つはともに
市区町村が主体となって総合的、かつ一体的に行っていくことになりました。
これにより、要支援者や二次予防対象者が受けられるサービスの幅が広がり、
予防給付サービス、地域支援事業サービスの対象者も増えることになりました。
必然的に、運動機能や口腔機能の向上、栄養改善などの介護予防に関する
シルバー事業の需要も高まり、介護ビジネスのすそ野も広がりました。
たとえば、運動機能向上では、筋力トレーニングにノウハウのある民間の
フィットネスクラブやスポーツ企業がフィットネス設備を備えたデイサービス
センターを運営するなどして新たな市場を開拓しています。
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介護保険で食べていく人が多くなって行きます。当然だんだん赤になる。そして締め付ける。パターンですね。それでもしがみつくのがいっぱいで減りません。しかし上手いことあの手このてでやっていく人がいる。他の仕事へてんかんできないんですね。いつも勉強なります。
麻生川様、コメントありがとうございました。今後も引き続きよろしくお願い致します。
仰る通りですね。
私も現在鍼灸整骨院やケアプランセンターや訪問介護事業所を運営する上で色々考えてます。
そのようなサービスをケアマネージャーとしてだけでなく社会福祉士として地域や社会の顧問社会福祉士を創出出来るような介護総合相談窓口事業を創造したいと考えてます。
また色々ご教示、御指導下さい。
株式会社グリーンベル
鈴木勝也
鈴木様、コメントありがとうございました。介護総合相談窓口事業のお話、とても素晴らしいですね。こちらこそ、今後もよろしくお願い致します。