皆さん、こんにちは。
クレドの森内です。

今回のテーマは
『地域活性化へ向けた動き～特区法改正案～』について

政府は自治体への投資や企業の競争力を後押しするために、
総合特区法を改正して規制緩和を進める方針です。

その柱となるのが、
◆国有地・施設を自治体へ無償譲渡を認めること。
→研究開発施設などに活用し、企業誘致にはずみをつける。

◆農産物運送トラックの車検期間を延長すること。
→農作物のコストダウン、国際競争力の強化する。

◆空港と国際会議場などの不定期航路を条件付きで認めたりする。
→国際会議の集客増や開催地選定で魅力を高める。

としています。

政府はこれらの規制緩和を盛り込んだ法改正案を３月中に国会に
提出し成立を目指します。

総合特区は国が地域を限定して規制緩和や税制優遇を実施する
制度で、企業や自治体の自由度を高めて競争力の強化や地域活性化を
促す狙いで２０１１年に始まりました。

このような動きがある中で、私たちがどのようにかかわっていけるのか？
まずは、情報を収集し、考え、そして行動していくことが大切ですね！

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