『電力自由化に伴う動き~余剰電力買取り~』
皆さん、こんにちは。
クレドの森内です。
今回のテーマは
『電力自由化に伴う動き~余剰電力買取り~』について
国内では、構想段階も含め50ヵ所以上で、太陽光発電などで
生み出した電力の需給をIT(情報技術)で効率的に制御する
スマートシティーの開発が進んでします。
そこで、電力の効率化から生まれた余剰電力を買い取る仕組みを
NTTグループ等が出資する「エネット」が導入しています。
そのスキームの特徴ですが、
◆電子使用状況の「見える化」や需要予測に基づく
節電の呼びかけ等の技術を無償で提供する。
◆電力大手より高めの価格で買い取り、顧客には
割安な価格で提供する。
としています。
利益率は低くなるが、今後の需要増を見越して
買取れる電力を増やし、3年後には10万キロワット
規模の供給力を確保する計画のようです。
電力の自由化により、一般家庭以外の分野では、本件のような
新電力が今後も競争力を高め、電気料金の引き上げを少しでも
縮小する動きに繋がることを期待したいですね。
事業で電気料金をたくさん使う業種の方は、新電力からの
電力調達を検討してみるもの良いかもしれません。
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