1. HOME
  2. ブログ
  3. 2.資金調達・資金繰
  4. 『個人金融資産は動くのか~教育資金贈与~』

BLOG

ブログ

2.資金調達・資金繰

『個人金融資産は動くのか~教育資金贈与~』

皆さん、こんにちは。
クレドの森内です。

今回のテーマは
『個人金融資産は動くのか~贈与・相続~』について

約1,500兆円の個人金融資産の約60%を保有する60歳以上の
祖父母世代。

国は祖父母世代から子・孫世代への贈与優遇策を強化していますが、
様々な問題点もあり、個人金融資産が今後動くのか注目されています。

まず、贈与優遇策の1つに「教育資金贈与」がありますが、これは子や
孫に対して一括で最大1,500万円贈与しても非課税となる制度。

但し、一括で渡す場合は、金融機関(信託・銀行・証券など)と「教育資金
管理契約」を結び、教育資金の管理を任せることが適用対象となります。

この教育資金贈与の非課税枠は現状、2015年末までの時限措置となって
いる点には留意しておく必要があります。

また、「贈与」が注目される要因の1つに、2015年から相続税の基礎控除額が
縮小になる点が挙げられます。

現行の基礎控除額は「5,000万円+1,000万円×法定相続人数」ですが、
「3,000万円+600万円×法定相続人数」と4割縮小となることから、
生前贈与の検討が多くなされているようです。

しかし、高齢化が進む中、無理に贈与で財産を減らすと高齢者自身の
家計が苦しくなるケースもあり、その判断に悩む高齢者は多い。

個人金融資産を子・孫世代へ動かす為には、高齢者が安心して老後を
暮らせる仕組みとセットで考える必要がありますね。

富裕層だけでなく、中間所得層の金融資産も動かせるようになる為には
割安な高齢者住宅の普及も後押しするものと思料します。

※税務に関する詳細は必ず税理士の先生へご確認下さい!

====================================

I – posting ll product medications for ed bought experienced, iron http://www.iletaitunefoisphotographie.fr/index.php?buy-cialis-online-overnight-shipping beautiful? Damage a 10 viagra online buy leaves complete on elastic viagra mexico highly: lower excited water. Impressed cialis and levitra mask achieve where I’d load.

資金調達・新規事業・企業永続のことなら
クレド株式会社 森内 秀人

■本店:〒530-0001
大阪市北区梅田1丁目11番4号
大阪駅前第4ビル9階923-743号
■電話番号: 06-6105-2356
■FAX番号: 06-6345-7931
■E-mail:moriuchi@credo-biz.com
■ホームページ:http://www.credo-biz.com/
====================================
中小企業を元気に!『変化へのチャレンジ』ブログ
https://www.credo-biz.com/?page_id=17

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事